発達障害の子供だと気づいた時の、親としての気持ちと心の整理の方法

 

私たち夫婦は息子が2歳になる少し前に、彼が自閉症ではないかということに気づきました。

そして案の定、2歳児検診の時に専門機関を紹介され、「非定型自閉症」と「知的障害」という診断を受けました。多くの親御さんは我が子の自閉症を知った時にショックや悲しみ、不安など様々な思いを抱かれると思います。

 

今回は同じような境遇の方々の参考になればという思いから、私たち夫婦の体験を書かせていただきます。

 

最初のきっかけは義母の何気ない一言

息子が一歳の時、妻の実家に遊びに行っていた時のことでした。

義母が息子を見ながら、「この子は目が合わないねぇ」と一言つぶやきました。

 

その一言が私の中でやけに気になりました。

と言うのも、上の子(女の子)の時との比較から、私の中にも心当たりがありました。

息子は父親である私になつかないというか、目が合わないことも含めて、私に反応して笑ったり、抱いてあげたら泣き止んだりということが少ないように感じていたのです。

 

端的に言うと息子とは「心が通う」という感覚が乏しかったのです。

 

「女の子と男の子の違いかも知れない」とか、「男の子の方が 成長が遅いとも言われているから」とか、最初のうちはそのように考えていました。

しかし義母の「目が合わない」という一言で私の中に「もしかしたら障害があるのではないか?」という気持ちが出てきたのです。

 

家に帰ってからネットで色々と検索してみると、「目が合わない」「発語がない」「つま先で歩くことが多い」など、当てはまる項目がいくつか見られました。

そのことを妻に告げ、だんだんと私たちの中で息子には「自閉症」の傾向があることが分かってきたのです。

 

その後は冒頭で書いた通り、2歳児検診で医療的にも診断が下されました。

 

自閉症が分かった時の心の動揺


息子が障害を持っていることが分かって来た時、私以上にショックを受けたのは妻でした。

私自身は切り替えが早い方で、障害児を授かったことによるポジティブな面を意識するように努めました。

 

「息子がいることで、夫婦が頻繁に話し合う機会を与えられるし、私自身も子育てを意識できるようになる」

「他の子どもたちも息子がいることで、兄弟が助け合うような思いやりの深い子に育っていけるかも知れない」などです。

 

そのことを妻にも話しましたが、妻はすぐには心の整理がつかないようでした。

「私は母親なのに、息子のことを今まで気が付いてあげられなかった」

「あなたの言っていることは、頭ではよく分かるけれど、心がついていかない」

そう言って涙していました。

 

夫婦が気持ちを共有することの大切さ


息子の障害が分かってきてから、私たち夫婦は時々、そのことを話し合いました。

 

時にはドライブをしながら、また時には子ども達を寝かしつけた後、コーヒーを飲みながら。

私にとっても妻にとっても、お互いが何を感じているのかを正直に話し合うことは、心の安定につながりました。

 

私からするとなかなか心の整理のつかない妻をじれったくも感じましたが、敢えて言い聞かせるようなことはせず、妻の気持ちを理解することに努めました。

どこでどう整理がついてきたのかハッキリしませんが、そうやってお互いの気持ちを共有するうちに安心感が生まれました。

どんなに考えようが、話し合おうが、息子の障害がなくなるわけではありません。

 

しかし「決して一人で頑張るのではなく、理解者がいてくれる」と夫婦で確認し合うことで、前に進もうとする力が湧いてきたように思います。

 

扱いにくい自閉症の身体の内側に、ごく普通の人格がある


自閉症児の親が一番ストレスを感じるのは、「我が子の気持ちが理解できない」ということではないかと思います。

妙なことにこだわりが強いなど、物事に対する反応や行動が独特なので、気持ちを理解しにくいのだと思います。

 

しかし息子のことを注意深く見ていると、彼は実はとても「普通」であることを感じることがあります。

確かに彼は健常者と比べて視覚、聴覚、触覚などの働きが独特で「扱いにくい身体」を持ってはいます。

しかしその「扱いにくい身体」の内側には、しっかりとした尊厳を持った、「一人の人格」があります。

 

ただ、私たちとは見え方、聴こえ方、感じ方が違うために、反応や行動が独特なものになっているだけなのです。

私たち夫婦は次第に、彼の反応と付き合うのではなく、その反応の内側にある彼の人格と付き合おうとするようになりました。

 

ずっとパズルをし続けているのにも彼なりのちゃんとした理由があります。

お風呂の後、ドライヤーを長く使っているのにも、彼の身体の感じ方からすれば、ちゃんとした理由があるのです。

 

自分が悲観しなければ、肯定的な側面が見えてくるはず


私たち夫婦は息子という自閉症児を授かったことに対して、何か運命的なものを感じています。

それは決して悪い意味ではありません。

私たちに与えられた宿題のようなものだと感じているのです。

 

もしもこのことを悲観しようとすれば、いくらでもできるのかも知れません。

しかし自分たちではどうしようもなかった事柄に対して悲観し、まるで被害者のような気持ちになっても仕方がないと思うようになりました。

 

そういう子どもを授かったからには、プラスを探すようにしたいと思っています。

事実、息子は障害を持ってはいますが、私たち家族は息子と共にたくさんの幸せを感じることができています。

 

この記事を読んでくださる自閉症児の親御さんたちが、自閉症児を授かったことの肯定的な面をたくさん発見してくださるきっかけになれば幸いです。

私はこれで不安がなくなりました。

子供が「発達障害」と診断を受けた時、
目の前が真っ暗になりました。

障がいを持っていることのショックは
当然ですが、それと同じくらいに強く

・この子の将来は・・・
・成人して一人で生きていけるのか?
・普通の子より、お金が必要なのか?

こんな思いに苦しみました。

そして決断しました!
 「この子には、不自由をさせない。」
 「私、ひとりでも育ててみせる。」

専業主婦だった私には、時間が十分に
あったので、家事の合間に内職する!
と、決めネットで検索しました。

超の付くほどのパソコン初心者でしたが、
撮りためていた動画をyoutubeにアップ
してみたところ、お金になったのです!!

今では夫の給与と毎月競えるようになり
生活が本当に楽になりました。ラッキー!

出掛けることがないコミュニティーですが、
SNSでつながっているので、お友達ができて
毎日楽しく過ごしてます。

私のような保護者の方もいるし、当事者の
方もいて、障がいのことについても相談が
できるので、本当にこのコミュニティーに
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